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『獣の奏者 Ⅱ王獣編』/上橋菜穂子

獣の奏者〈2〉王獣編 (講談社文庫)獣の奏者〈2〉王獣編 (講談社文庫)
(2009/08/12)
上橋 菜穂子

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◆カザルム学舎で獣ノ医術を学び始めたエリンは、傷ついた王獣の子リランに出会う。決して人に馴れない、また馴らしてはいけない聖なる獣・王獣と心を通わせあう術を見いだしてしまったエリンは、やがて王国の命運を左右する戦いに巻き込まれていく―。◆


以前から気になっていた本でしたが、きっかけは文庫化、というか文庫表紙デザインの見事さでした。1・2巻が横に並んで書店で陳列されている様は思わず手に取りたくなるような求心力でした。(しかし買ったことに満足して長らく積んでました)
いやぁ。よかったです。
出会えて、読めて、よかったなあと思います。
わずか2冊の分量の物語ですが、非常に遠くまで連れてこられた気がします。政治も、己の宿命も何も知らなかった小さな少女エリンが、最後にはこんなところにまで!という驚きと、感動と。
そういう意味ではヒロイック・ファンタジーの側面もありつつ、根幹は大河ファンタジー。
行間から「風」を感じるような作品です。おすすめ。

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