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『あるキング』/伊坂幸太郎

あるキングあるキング
(2009/08/26)
伊坂 幸太郎

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◆天才が同時代、同空間に存在する時、周りの人間に何をもたらすのか?野球選手になるべく運命づけられたある天才の物語。
山田王求はプロ野球仙醍キングスの熱烈ファンの両親のもとで、生まれた時から野球選手になるべく育てられ、とてつもない才能と力が備わった凄い選手になった。王求の生まれる瞬間から、幼児期、少年期、青年期のそれぞれのストーリーが、王求の周囲の者によって語られる。◆

悲劇のような、喜劇のような。
なんとも不思議な読後感でした。「面白い」という言葉は不適当な気がしますが、じわじわと引き込まれて、心にひっかかりを残す物語でした。

野球が題材です。しかも仙台(仮)です。
時節柄もあり、楽天が浮かびますね。
でも仙醍キングスのチームイメージは「(楽天+阪神+横浜)÷3」かな、と最終的に思いました。結構的を射てると思うんですがどうでしょう?
打率9割超。狙ってどこへでもホームランが打てるとか……まあ、王の孤独というか、作中でも出てますが宇宙人です。けれども心惹かれました。

余談ですが。王求は「おうく」と読みます。名前の由来は読んでもらえばわかるとして、これ、横書きにすると分かりやすく「球」に見えますね。

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ファンとして期待していたエンターテイメント性は
それほどでもなく残念でした。
トラックバックさせていただきました。

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あるキング 伊坂幸太郎

弱小地方球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた山田王求。 “王が求め、王に求められる”ようにと名づけられた一人の...
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